ユニクロは創業61周年?だそうです。毎週土曜日のチラシなのに、連日新聞の折り込み広告で鮮やかなチラシを見るのが楽しみです。一日の売り上げが100億円を突破したらしいです。私も思い切って2万円くらい、通販で買いました。
どこの町でも、路面店は駐車場渋滞だし、デパートに入っているユニクロは、レジ100メートル並びが連日です。日本中これだけの人がユニクロで買い物しているのに、歩いている人は誰一人同じ服を着ていないような気がします。マア、ルイヴィトンだって、路面店は大賑わいだし、日本中津々浦々全ての家庭に一個は必ずあると思いますが、それほど目にしませんね。
銀座四丁目に和光というお店があります。服部セイコーの大きな壁時計のある超格式ある立派なビルです。つい最近10月まで日曜日休業でした。普段の営業時間は六時までです。日曜日営業を知らせるためか、一階の重厚なドアが開け放してあるので、何屋だか知らない人もふらふらと大勢入って行くようですが、商品の値札にゼロが二つ多いのを見て、一瞬眩暈を感じて、悪いものでも見たかのように逃げ帰る人も多いようです。
経済的にはデフレだそうですが、ユニクロ、三越、和光、信号挟んだ三店がどこも賑わっているのを見ると、日本の底力恐るべしです。
川越市西小仙波にあるコンピューター会社?インターネット会社です。http://eranger.jp/
l社長はまだ20代で若いのに、あらゆる業種に精通し、市民運動や社会貢献に前向きです。やはり川越のことは川越で育った人に頼むのが一番ですね。
ハイテク会社なのに店構えは純和風です。夜になると小料理屋と間違えて来るお客様も多いらしいです。
暖簾は綿紬の生地にグーグルカラーで凝った色使いです。
イーレンジャーの屋号は、昔のTVドラマ「ローンレンジャー」からとったのかなと思ったら、もっと最近のゴレンジャーから来ているらしいです。考えたら「ローンレンジャー」なんて1950年代だし、「秘密戦隊ゴレンジャー」すら1975年なので、もっと後世代の「何とか戦隊〇レンジャー」からのインスパイアかも。
私が生まれるわずか90数年前、祖父の親の代には江戸時代だったのに、世界はともかく日本の歴史さえもよく知りませんでした。地図で見ると、今の総理大臣みたいな大老井伊直弼邸と江戸城桜田門はすぐそばなんです。そんなすぐ近所で警備が厳重なところで元水戸藩の暗殺部隊が実行成功するとは驚きです。雪の降りしきる中この暗殺場面のパノラマ撮影は見事です。
決行するまでは、諸藩は賛成、絶対応援するといっていたのに、いざ首を取ったら、みんな黙ってしまって、自分の国からも追われて、全員死罪とは、また、彦根藩警護も全員切腹とは、昔の人は責任を取るといったら死ななくてはならなかったようです。映画の巨大な、しかも忠実なセットは水戸に作って、これから他の映画にも使えるそうです。茨城県人なら、自分たちの先祖の勇気を称えた、この映画を心から楽しめますね。
エンディングに歌を入れるの邦画らしくていいと思います。この前は「嵐」の、今回は「あらん」んの「悲しみは雪に眠る」。必死剣鳥刺しのときと同じ人です。実にうまいです。
「心と身体のお休み処」として中野にお店があります。
整体、鍼灸、だけでなくカフェも併設しています。http://yutorilon.com/
山口先生は、世界中を旅して、現地の整体を学び、あらゆる技術をマスターして、痛みから解放してくださいます。
今回、首から腰までの、ほとんど原寸大の手拭いのご注文をいただきました。今までありそうでなかった、科学的でありながら、楽しいデザインです。見ているだけで背骨を指圧されたくなってきました。
前回の川越いもに引き続き 今度は狭山の里芋のご紹介です。
狭山市農業青年会議所は、20代~30代の若手農業者で構成される団体です。
37farmers.nousei-sayama.com
一口に「農業」といっても、野菜や米、お茶、花卉、果樹、酪農、造園などなど・・・
様々な農家が集い、互いに協力し合い、刺激し合うことで、農業経営の安定、生産技術の向上を図っています。
埼玉県は里芋生産量は全国3位、狭山市は県内の4分の1を作っているそうです。
里芋といえば、私は煮物(にんじん、イカ)のつるっとした食感が好きです。普段食べているのは里芋の子芋なんです。
里芋作りに力を入れる狭山市堀兼地区の若者7人は、里芋のなかでも親芋を用いた料理を提案し、県内のイベントやヨークマートでさといもコロッケなど販売して、狭山の里芋PRをしています。早く食べてみたいです。
川越いもはブランド名です。川越市内にある芋畑は前述の彦兵衛さんののようにわずかで、隣接する埼玉県入間郡三芳町の上富地区は、武蔵野の平地林や短冊形の地割りなど、三富開拓の面影を今なお残す川越いもの大生産地です。街道沿いに向き合う農家はどれも大農家で、屋敷の裏に大きな畑があり、またその裏に平地林が整然と広がっています。「富の川越いも」は、平地林の落ち葉を掃き集め、完熟させた堆肥を畑に施す循環型農法により、丹精込めて育てられた逸品です。その芋を基にした焼酎が川越いも焼酎「富の紅赤」として、おととしより川越ブランド食品として売り出されました。
いも焼酎では「川越」という有名な焼酎がありますが、これは宮崎県の川越酒造場のものです。紛らわしいですが、どちらも飲んで酔えばおいしいことは同じですね。
「十三人の刺客」の翌週「大奥」を観ました。疫病で若い男が激減、男の仕事も女がやらざるを得ず、将軍家といえ女が継いでいる。だけど宝塚では毎度おなじみで違和感はありません。しかし大奥には病気にならなかった、いい男ばかり3000人、退廃的に権力闘争しています。
柴咲コウが徳川吉宗、あの暴れん坊将軍です。劇中白馬に乗って颯爽と走ります。声がアニメっぽいです。
嵐の二宮が果たしていい男なのか?特にファンではないのでどうでもいいですが。
原作は漫画だそうですが、俳優はギャグに走らず、まじめに演じているので、ちゃんとした時代劇になっています。エンディングの曲は嵐のDear_Snow、この映画の軽快さ、面白さにぴったりです。思わず歌ってしまいそうです。十代の女子のがグループが多かったような気がします。彼女たちにすれば、立派な痛快時代劇です。
秋はサツマイモのシーズンです。私の町の自治会行事でも、中川農園で芋掘りがありました。広大な畑に、芋の埋まった畝が延々と続き、その一角を100人以上の子供たち、大人が一生懸命に掘ります。彦兵衛は中川農園様の直売店です。大きな暖簾を作っていただきました。昔はふかして食べたものですが、焼き芋屋やスーパーで焼いたものを食べ慣れたせいか、最近は鍋で焼いて食べることのほうが多いと思います。そのほうが美味しいと思います。
紅赤といわれる、ベニアズマが主で、ほくほくと美味しいいもが、川越いもの主流になりました。現在の川越のサツマイモを更に有名にしたのは、今の皇太子が幼稚園のころ川越にサツマイモ堀りに来られたことから『いもほり観光』が盛んになったことによります。
『川越いも』といえど川越の周辺は水田であり、実際に栽培されているのは主に川越の南方向にあたる三芳町、大井町、所沢の三富地域や新座市の畑作地域です。これらの地域は武蔵野の雑木林と重なります。関東ローム層と言われるサツマイモに適した土壌を雑木林の落ち葉である腐葉土が地力をつけてきました。腐葉土は地力をつけるために使われていましたが、今流に言えば有機農業という環境に優しい農業が行われていたのです。これは引用です。