埼玉県富士見市の「富士見太鼓の会」は、富士見市制5周年を祝う行事に「太鼓を打つ会」から始まり、昭和53年に発足しました。
現在会員60名を擁し、楽しく豊かなふるさとづくりのため、他の社会教育団体との交流を図りながら、富士見市の伝統芸能として定着することを目的に活動を続けています。
正調秩父音頭、秩父屋台囃子、ほかにオリジナル創作太鼓を演目に、年間40箇所の大小イベントや、海外公演など、地道に練習に励み力をつけています。
・埼玉県 「文化ともしび賞」 (昭和60年)
・埼玉県 しらこばと賞(平成7年 現名誉会長 市川宏治氏)
・埼玉県 しらこばと賞(平成17年 現マネージャー 大畑孝子氏)
・秩父音頭コンクールにて特別さいたま県知事賞第1位(平成11年、平成17年)
・埼玉県 「シラコバト賞」(平成24年)
富士見太鼓の会 "創立40周年記念公演"を平成29年5月21日(日曜日)にキラリ★ふじみにて行います。
この度、創立40年を記念して、風呂敷のご注文をいただきました。90cm(二四巾)、シャンタン生地です。富士見市にちなみ藤色白抜きです。
東京都文京区の新江戸川公園内に松聲閣(しょうせいかく)があります。
松聲閣(しょうせいかく)は、木造2階立て、勝てもの500平米、大正期の建物で、旧熊本藩細川家下屋敷のあったこの地で、細川家の学問所として使用されていたようで、一時期は細川家の住まいとして使用されていました。現在の建物は、歴史性を生かして保存・修復を行うとともに、耐震性を確保し、平成28年1月にリニューアルオープンしました。
庭園は細川家下屋敷の庭園の跡地をそのまま公園にした回遊式泉水庭園です。素朴さの中に、江戸情緒が漂う回遊式泉水庭園です。
湧水を利用した流れは「鑓り水(やりみず)」の手法をとりいれて、岩場から芝生への細い流れとなり、その周辺に野草をあしらっています。
池はこの庭園の中心に位置し、広がりのある景観をつくりだし、池をはさんで背後の台地を山に見立てています。そのように目白台の地形の変化を巧みに利用し、名園と呼ぶにふさわしい景観を作り出しています。
半纏は、建物の名前にちなみ、光琳松に似た昔の植木屋さんの背紋を用いました。生地は綿紬です。
両国はかつて江戸最大級の庶民で賑わっていた街。町人の活気あふれる両国はせっかちな江戸っ子ならではの発想で、手早く食べられる江戸前の握り寿司が広まった原点でもあります。
活気や粋、遊び心があり、様々な食文化が成熟した江戸・両国に想いを馳せて、歴史あるJR両国駅の旧駅舎を建設当時の面影や懐かしい雰囲気を活かした外観に改装し、館内には江戸の町屋を意識した吹き抜け空間が広がります。
「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトに12の和食店が両国駅に集結しました。館内には本物の土俵があり、その土俵を囲むように、寿司、てんぷら、そば、ちゃんこもんじゃ、しゃも、深川あさり飯など江戸の雰囲気がある、飲食店、観光案内所が並びます。
おぎょん(沼田まつり祇園祭)-全国の祇園祭の例にみられるように、京都の八坂神社祇園祭に発しています。牛頭(ごず)天皇を祀る須賀神社の祭典が沼田祇園祭(おぎょん)の源流で、昔は本町と称する上之町、中町、下之町の3か町の氏子が中心となり、祭りを実施しました。
昭和50年代に人ると、故郷志向が叫ばれ各地で祭礼が復活し始め、沼田においても段々と山車の数も増え、いよいよ囃子方の育成、特に笛吹の養成が急務となり、昭和54年に沼田祇園囃子保存会連合会は「沼田祇園囃子の錬磨、普及活動を行い沼田祇園囃子を後世こ伝承し、合わせて会員相互の親睦を図る」の目的で結成されました。現在、沼田祇園囃子保存会連合会は、沼田市内のまんど(山車)保有の10ヶ町から組織されています。
例年8月3・4・5日の3日間に行われています。約200人の若い女性により担がれる巨大な「天狗みこし」を筆頭に、人形を飾りお囃子をつけて曳行する「まんどう」、各町による「町みこし」、誰でも自由に参加することができる「千人おどり」などのイベントが開催され、伝統ある須賀神社・榛名神社の御輿の渡御「神社みこし」と祭囃子の競演で3日間の祭は最高潮に 達します。
祭りを盛り上げ優雅に奏でるお囃子(沼田市指定無形民俗文化財)は、山車を保有する10カ町で組織する団体「沼田祇園囃子保存会連合会」によって営々として伝承され、大切に保存されています。
おぎょんの祭り衣装は、半纏の色や模様は各町内独自のもの。統一された鯉口シャツや腹掛け、股引を使用する。か組の祭り衣装は鯉口シャツ・揃いの股引に半纏を半纏帯で締め、雪駄にはちまき、またはてぬぐいかぶり。小物は巾着袋や扇子。特にか組では上記の画像の通りか組半纏の他、各会(祭吉連・呑気連)など独自の半纏も着用しています。
特に、か組の半纏はポリエステルの絽(ろ)という生地で、透ける軽い素材で、夏のお祭りにふさわしい衣裳です。
愛知県碧南市波多野建設様より半纏のご注文を頂きました。碧南市というだけでも伊勢の温暖で風光明媚なところが目に浮かびます。
波多野ホームが考える「幸福を生む住まい」づくり
良い家って、どんな家でしょう? すべてが高級志向で、高くて便利な設備があって……お金をたくさんかけた家が良い家でしょうか? きっとそうではないはず。少なくともハタノホームでは、住まいの本来の役割や目的を果たすことのほうが、よっぽど大切だと思っています。
住まいづくりを考えたときにパッと思い浮かぶ「あんな家がいいな」「こんな設備がほしいな」を叶えただけでは、ひとときの満足は得られても、いずれその満足は薄れてしまいます。大切なのは、ご家族を中心に住まいの役割について考え、実用性や利用価値についてとことんこだわって、本当に必要なものを必要なだけ住まいに採り入れること。30回以上の打ち合わせのなかでは、ちょっと現実的すぎと思われるくらい、見栄えや利便性に偏りすぎないご提案を差し上げます。
マイホームはご家族にとって大きな「夢」ですが、もっと大きな、何十年と生活をともにする「現実」でもあります。その夢と現実のバランスを見定めながらつくるのが、私たちの考える「良い家」。プロとして万全のサポートをしながらも、施主様自身にもしっかりと夢と現実について考えていただき、ご家族にとってのほんとの良い家をつくっていければと考えています。 http://www.hatanohome.com/company.html