004_l.jpg    スターバックスコーヒージャパンは19日、川越のシンボル「時の鐘」がある鐘つき通りに江戸風情を感じさせる「川越鐘つき通り店」をオープンしました。

(以下埼玉新聞より) 川越の伝統的な蔵造りのまち並みを尊重したデザインが特徴。外装の木材には埼玉県産の杉材を使用。接客窓口となるバーカウンターは、川越の蔵で使用されている江戸黒漆喰(しっくい)や白漆喰をイメージした素材とした。

 また川越に江戸時代から伝わる綿織物「川越唐桟(とうざん)」をベンチシートの背当てに用いるなど、同店独自の特別な空間を演出。「地域とのつながりを意識し、川越のエッセンスを加えた」(スターバックス広報)という。

 店舗面積は219平方メートル。席数は店内が56席、テラス席が21席。店舗中央には中庭を、店舗奥には緑豊かな庭園を設け、庭を眺めながらゆっくりとした雰囲気でコーヒーを楽しめる。

 暖簾は幅1200高さ2150mm 麻生平製です。19日は月曜日、曇り空でしたが、店内立錐の余地なく大繁盛でした。

あられ柄手拭(今成栗原土建)

imanari  kurihara.jpg   「霰(あられ)」とは、空から舞い落ちる、細かい氷の粒のこと。 気温が0度近くなり、雪が氷に変わり「霰(あられ)」となります。

 雨と雪が交じって降る重みのある「霙(みぞれ)」や、粒の大きな「雹(ひょう)」と違って、細かくパラパラと美しく空を舞い、かすかな音をたてて地面に飛び跳ねるのが「霰(あられ)」。「大小あられ」文様は、江戸時代の薩摩島津藩の定め柄でした。 昨年の大河ドラマ「篤姫」で、高橋英樹さん演じる島津斉彬や、瑛太さん演じる小松帯刀が江戸城に上がり将軍様にお目通りを許された際に身にまとっていた「裃(かみしも)」の柄が「大小あられ」文様でした。 「大小あられ」は、江戸小紋の文様の中でも人気の高い文様のひとつです。

 「鮫(さめ)」「行儀(ぎょうぎ)」「通し(とおし)」の江戸小紋三役に、「縞(万筋)」「大小あられ」を加えて江戸小紋五役といいます。 三役、五役の文様は紋を入れることで略礼装とすることができる「格」のある文様です。
 今成町の栗原土建様の手拭いは、この大小あられ柄をベースに纏の標識部【陀志】(だし)の田とあるのは「よ組」の担当地区であり、大岡越前守が授けたと言われています。下には千社札に今成栗原あしらった粋な組み合わせです。

牛若囃子連(手拭い)

牛若囃子連.jpg136779986007413126647_19.jpg 川越市元町一丁目の山車には屋根に牛若丸の人形が載っていることから「牛若丸の山車」と言われます。お囃子は牛若囃子連によって演奏されます。

牛若囃子連は昭和45年「元一囃子会」として発足

囃子を川島村(現川島町)飯島囃子連より教わる。
同年10月、名称を「牛若囃子連」と町内会より命名される。

昭和47年川島・飯島囃子連の師匠先である、吉見村(現吉見町)
飯島新田囃子連より指導を受ける。

昭和49年、東京蔵前の若山胤雄先生より、江戸囃子・寿獅子を習う。

【主な年間スケジュール】
元旦 寿獅子にて町内回り
5月4/5日 町内稲荷神社祭礼にて山車の展示と居囃子
7月第4土/日曜日 東松山祇園祭 本町中央の屋台にて、囃子方として参加
7月下旬 川越百万灯祭り
10月第3土曜/日曜 川越まつりに参加します。

今回染めた手拭は 牛若丸からイメージされるモチーフを散りばめた、手拭のイメージから大きくブッ飛んだ意匠で、牛若囃子連黒川会長の奥様がデザインされました。手拭として使うのが惜しくなるようなアート作品ですね。

 inari2018.png   初午(はつうま)。牛ではなく、午(馬)です。初午とは2月最初の午の日を言います。午は十二支の一つで、その昔、日付は数字でなく、十二支を使って表現されていました。

 2018年の初午は2月7日(水)になります。初午は、711年に京都の伏見稲大社に祀られている、五穀を司る農業神の宇迦之御魂が初午の日に伊奈利山に降臨された日といわれています。
 降臨された日に初午祭が催され、稲荷伏見大社に「初午詣」をするようになり、その後農村では五穀豊穣を願う祭りとなり、街中では商家が商売繁盛を願う祭りを行なう日となりました。
 元々は春先の行事でしたが、新暦では最も寒い時期の行事になるため、川越池辺地区では3月3日の三の午の日に行われました。今日は風もなくとても暖かい日となりました。祭殿には稲荷寿司がたくさんお供えされていました。

最近流行っている言葉で、「い・な・り」の 3文字は、それぞれ「命・名・利」に通じることから、3つのいなり寿司を食べると良い、願いの数のいなり寿司を食べると良いということも言われます。

戌年の手拭

DSC00514.jpg    新年明けましておめでとうございます。
 今年は戌年です。どうして犬が戌なのかわかりませんが、十二支の動物の文字はほとんど学校で習うものと違います。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥のうち何文字読み書きできるでしょう?
 それは置いといて、今年も干支キャラクターの手拭を染めました。染める技術は熟練の賜物ですが、問題は意匠、デザインです。子犬と縁起物(松竹梅や巴紋)の組み合わせ、新年の寿ぎを感じていただけると幸いです。
 

毛長神社氏子総代(半纏) 

毛長神社1.jpg毛長神社2.jpg    全国でも珍しい「女性の長い髪の毛」を御神体とする神社。谷塚駅の南西約2kmの毛長川沿い(草加市新里町343)に鎮座する。創建ははっきりしないが、棟札の写しには享保10(1725)年9月25日修築の記録があることから、300年ほど前と推定される。

髪の主は素戔嗚尊の妹姫、村の長者の娘など諸説ある。鳥居は白の御影石造で、もとは水戸藩の屋敷内にあった鳥居を出入りの商人が譲り受け、神社の氏子の願いで移設したという。
 明治御一新の際、祭神を確定すべきとの宣布により、祭神不詳であったため、新たに大己貴命(おおなむち)とした。故に毛長神社は、倉稲魂神(うかのみたま)・別雷槌神(わけいかづち)を併せて三柱というとのことです。
 この地で天保4年創業、7代目吉岡工務店を営む吉岡京六様より、奉納の半纏のご注文を頂きました。
着丈90cm 生地は綿紬。腰の波柄は鬼瓦、衿の紋は十六連珠鞠左三巴は軒丸瓦にあった模様を用いました。

川越まつり 新宿町(浴衣)

!cid_A3145DE9-9D46-40C4-8137-EB39695ECAF0.jpg!cid_26C198E0-9853-498A-A62E-ADFA5C70090F.jpg     10月14.15日川越まつりが行われました。川越まつりは、江戸「天下祭」の様式や風流を今に伝える貴重な都市型祭礼として360年の時代を超えて守り、川越独特の特色を加えながら発展してきました。今年はユネスコ無形文化遺産に登録されました。

 川越祭りの囃子は、文化、文政の時代に江戸から伝わったものです。流派は王蔵流、芝金杉流、堤崎流に大別され、いずれも山車の移り変わりにともない、独自の改良を重ねて発展してきました。
 私の町内、新宿町(あらじゅくまち)の囃子連では紺の浴衣がありましたが、今年ニューバージョンの金茶の揃いを染めました。

 

 

埼玉新聞に掲載されました。

 2017年9月21日発行の埼玉新聞に、弊社の記事が掲載されました。
中島記者の、一を聞いて十を知る文章力に感動しました!
 

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 1505118106823.jpg猪狩.jpg     

鷲(わしじんじゃ)神社は、東京都足立区の、東京スカイツリーライン西新井駅より徒歩17分の位置にある、島根地区の鎮守守です。昔、当地は入り江の中で、島の根のように出た地で、神々が船で上陸した場所とされ、日本武尊が、その神々を祀ったと伝えられています。このことから日本武尊を称えて大鷲尊や浮島明神と称され、文保2年(1318)に中興しました。

 2017年の鷲神社の例大祭は9月9、10日に行われました。

有限会社 詠廣建設(えいこうけんせつ)は代々鷲神社の氏子で鳶の会社です。この度、猪狩社長の衿名で半纏を作っていただきました。
 背紋は町火消しの代紋で纏に二番(組)とあります。衿の後ろに沢鷹(おもだか)の紋、腰柄は大工と抜いてあります。生地は夏用にシャンタンです。

 

satte 2.jpgsatte 1.jpg 幸手市は、埼玉県の北東部に位置し、古くから日光街道の宿場町として栄えてきました。戦後は、東京のベッドタウンとして人口が増加しました。  市の北側にある権現堂堤は、春は桜と菜の花、梅雨は紫陽花、秋は曼珠沙華、冬は水仙と四季折々の花を楽しむ公園として、市民の憩いの場となっています。    300年近い歴史と伝統を誇る幸手夏祭り。「関東三大神輿」のひとつに数えられている華麗な神輿が宮出しされ祭りが始まり、子ども神輿や、全町の山車がお囃子とともに練り歩き、市内が賑わいます。荒宿、仲町、久喜町、助町、天神町、東町、北町が豪華絢爛な神輿を担ぎ、街を練り歩く姿が圧巻です。最終日には7台の山車が駅前の坂を駆け上がり、力強さを競う「花山」が行われ盛り上がります。

 今年は7月9日に大神輿渡御、7月15日、16日と山車曳き回しと今年一番の暑さの中、熱気の入ったロングランです。
天神町(中一丁目)の山車の天蓋(ひさし)と腰幕のご注文を頂きました。町内在住の折原様の書かれた天神の筆文字と、梅鉢の紋が鮮やかに目を引きます。

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