DSC00714.jpg           ラーメンで西日本豪雨からの復興を応援しようと、瀬戸内海産の煮干しを使っている川越などの人気ラーメン店8店と海産物問屋が19日から一斉に、売り上げの一部を義援金に充てるチャリティーを始めた。

 「ひどい被害を受け、水道が出ない」。広島や愛媛県内の煮干し生産者から話を聞いた海産物問屋「轟屋」(川越市連雀町)番頭の小嶋洋司さん(38)とラーメン店「頑者(がんじゃ)」(同市今成)社長の大橋英貴さん(45)が復興応援チャリティーの開催で一致。広島県産の煮干しを使用している大橋さんは「入荷しなくなったら困る」と語る。

 同じく轟屋から瀬戸内海産の食材を仕入れている「寿製麺よしかわ」(同市今福)社長の吉川和寿さん(42)、「中華そば にぼ乃詩」(同市連雀町)代表の栗原秀行さん(33)も賛同し、支店や系列店を含め計8店が協賛店に加わった。

 轟屋が被災地の煮干しを無料提供するほか、川越市内に埼玉工場のある「ナガイのり」ものりを無料提供する。

 チャリティーの方法は各店によって異なるが、売り上げの一部を寄付したり、1杯700円のラーメンから100円を寄付するという。店内に募金箱も設置する。

 2年前の熊本地震でもチャリティーに取り組んだ小嶋さんは「2週間をめどに取り組み、集まった義援金は日本赤十字などを通じて必要とされる被災地に届けたい。日頃お世話になっている瀬戸内海の皆さまに一日でも早く笑顔を取り戻してほしい」と話している。

■協賛店は次の通り。

 頑者本店(電話049・226・1194)▽メガガンジャ▽UNDERGROUND RAMEN(電話049・299・4593)▽ラーメンひかり(電話049・222・6039)▽寿製麺よしかわ(電話049・293・8609)▽寿製麺よしかわ坂戸店(電話049・299・4683)▽中華そば よしかわ上尾店▽中華そば にぼ乃詩

 問い合わせは、轟屋の小嶋さん(電話080・6645・8760)へ。

下組若連(下ノ宮氷川神社)(半纏)

 16797094_1224565217664777_9173962733705869507_o.jpg37082465_1763182063803087_725577459860242432_n.jpg    37079307_1763201593801134_8922395052467027968_n.jpg    2018年、埼玉県志木市では7月8日、宿組の八坂神社祭礼に始まり、14日は下組の下之宮氷川神社、157日は中組の産財八坂氷川神社と続き、さらに21日は下組の敷島神社の祭り、また駅前では郷土芸能フェスティバルでお神輿渡御とお囃子競演が行われるという7月中祭り一色となります。

 7月14日、中宗岡4丁目「宗岡公民館通り」をメインに御神輿渡御と婦人会による民謡流しや子供神輿が催されました。

 

高麗川囃子連(半纏)

 DSC00698.jpgDSC00703.jpgDSC00696.jpg    高麗川の囃子のはじまりは、昭和30年にまでさかのぼり、今年で63年目を迎えます。当会は、その活動を引き継ぎ、平成23年には、高麗川区自治会の関連団体となりました。氏神は、高麗川神社(八坂神社)で、囃子は、同市上鹿山囃子連から伝授されました。主な活動といたしましては、8月初旬(もしくは7月末)に開催されます、「高麗川区納涼夏祭り」で曳きまわされる山車の上での演奏や市の観光名所である巾着田で開催されます、「菜の花まつり」、「曼珠沙華まつり」にて演奏(不定期)しております。現在、会員・準会員は、30名以上を数え、上は70代から、下は小学生まで、世代を超えた交流が深まっております。

 近年、少子高齢化に伴い、全国各地で祭礼が廃れ、伝統芸能の継承が困難になっております。当会も、その例外ではありません。私たちは、祭囃子を通し、未来の日本を担う若者の育成に力を入れております。伝統を守りつつ、新たな事にも挑戦して参ります。
 日高市は、渡来人によって開拓された歴史を持つ、由緒正しき土地です。そして、その中で様々な伝統芸能が生まれ、先人たちの手により、今日まで受け継がれてきました。当会は、それを絶やすことなく後世に伝え残していくと同時に、地元の活性化の一翼を担える存在となれるよう、日々、精進して参る所存です。

高麗川囃子連 会長

 囃子の流派は、王蔵院流旧祭囃子(王蔵流)で、昭和30年、隣接地区である上鹿山の人々によって伝えられました。当初は、「仁羽(にんば)」のみ伝授されましたが、近年、「子守唄」、「屋台」を習得いたしました。演奏構成は、笛1人、調べ2人、大間1人、摺り鉦1人に踊りがつきます。

 踊りは、屋台が、「獅子」・「狐」・「外道」、鎌倉・子守唄が、「獅子」、「岡目」、仁羽が、「火男(ひょっとこ)」・「馬鹿」・「岡目」、三番叟が、「三番叟」です。踊りの動作は、伝統を守りつつ、滑稽さも表現するようにしています。

 

 

 

瑞穂町箱根ヶ崎八雲神社大祭(半纏)

hakone1.jpghakone2.jpghakone3.jpghakone4.jpg     西多摩郡 瑞穂町は八王子千人同心が日光勤番の往復に利用する千人同心街道が町内を南北に縦断し、 奥多摩の石灰を江戸に輸送するために開かれた青梅街道との交差する箱根ヶ崎が宿駅として発達し、 江戸後期には街道結節点の宿場町、陸上交通の要として栄えました。

 2018年7月14、15日 瑞穂町の箱根ヶ崎・石畑・殿ヶ谷の3地区合同の夏祭りが開催され、通行止めとなった旧青梅街道を手古舞、子供神輿、大人神輿、山車などが練り歩きました。気温が40度超の猛暑となりとても暑いお祭りとなりました。
 八雲神社の半纏は「紗綾形」(さやがた)を地紋として、紺地ネズ柄に配置しています。着丈100cm
 

小江戸川越太鼓組(半纏)

czMjYXJ0aWNsZSM1MTQyOSMyMDQ3ODEjNTE0MjlfekVpYWlKTWNzai5qcGc.jpg6_20110620134155.jpg     歴史の街川越、祭りごとが多い街、まつり好きな人々が多い街、古き良き時代と新しさがマッチした“わが街川越”を、もっともっとたくさんの人に知ってもらおうと、川越市の主催する行事はもちろん近隣の市町村の行事にと地域文化の向上、川越市の発展に少しでもお手伝いができればと、和太鼓を中心とした打楽器を演奏する団体を集めて活動したいと、立ち上げました。太鼓組は、団体を組織する連盟ではありません。ただ、まつりごとが好きな連中が集まり、川越市内の団体を中心に近隣の団体の皆様にイベント出演の案内をして楽しんでいただき、各団体及び当太鼓組の発展につながる事を目標に活動する会です。皆様には、面倒な会議への出席あるいは会費の徴収は一切ございません。また、ボランティア活動がほとんどの為、出演料もでない事の方が多いと思いますが是非、当会の趣旨をご理解いただき是非加盟して、いっしょに楽しみませんか。

 

 6/20(月)本日、川越市役所に川合市長を訪ねチャリティー公演の収益を義援金として被災地に届けていただけるようお願いをしてきました。
義援金合計:¥280,746円
内訳は募金箱の金額(¥78,331)にTシャツ等物品販売収益の一部と公演の収益を合わせた金額です。
たくさんの皆様にお越しいただきまして、ご協力をいただき誠にありがとうございました。

小江戸川越太鼓組
 発足   2007年1月
 会長   三木 勝司
 事務所  川越市古市場428-5
 TEL       049-2656453  FAX    049-230-1936
   登録団体 15団体

 

小江戸川越ファン(半纏・手拭)

czMjYXJ0aWNsZSM1MTQyOSMyMDQ3ODEjNTE0MjlfSU5LTUVKdk5yei5qcGc.jpgczMjYXJ0aWNsZSM1MTQyOSMyMDQ3ODEjNTE0MjlfekVpYWlKTWNzai5qcGc.jpg    暑さ日本一を更新した埼玉県で観光用の和風扇風機を提供。外国人観光客の暑さ対策にも最適!着物にもあう「小江戸川越ファン」は“水の気化熱”で体を冷やす次世代の扇風機

 【埼玉県の “暑さ対策” を世界へ】

埼玉県では熊谷市が日本の最高気温をたびたび記録更新してきました。また、首都大学東京の調査によれば、同じ埼玉県にある川越市も典型的な夏日では熊谷市よりも気温が1~2度高くなるといわれることから、埼玉県川越市は日本を代表する “暑い地域” であるといえます。

 

川越市は毎年6百万人以上の観光客が訪れる人気の観光地で、訪日外国人の観光客も年々増加しています。特に、川越の中心部にある伝統的な蔵造りの古い街並みは「小江戸」という愛称で親しまれ、着物をレンタルして日中に散策を楽しむ観光客も多くいます。このため、観光客の暑さ対策が大きな課題でした。

 

そこで川越市に拠点を置く熱中症対策研究所では、郷土のお土産としても人気の高い “手拭い” を使った和風の扇風機をデザインし、手拭いを水で濡らして風を当てたときの気化熱によって体を冷やすことができるように科学的な工夫を施した「次世代型の和風扇風機」に仕上げました。

 

この「小江戸川越ファン」を、今後は、埼玉県の “暑さ対策” から生まれた日本の文化の一つとして、全国の観光地や東京五輪、さらには、世界に向けて提供していきたいと考えています。

 

「熱中症対策研究所ホームページ」

https://cools.jp

 

【熱中症対策研究所について】

本社:〒350-1124 埼玉県川越市新宿町5-13-84

代表者:所長 豊田哲郎

設立:2017年1月1日

URL:https://cools.jp

お問い合わせ:https://cools.jp/contact

大井みほの太鼓の会

DSC00680.jpgDSC00691.jpg     ふじみ野市には、大きな祭りが2つあります。旧大井町の〜おおい祭り〜と旧上福岡市の〜七夕まつり〜(8月4日(土)8月5日(日))の2つありますが、どちらもにぎやかな楽しいおまつりです。

 22日に大井サティ(イオン)で第18回おおい祭りが開催されました。12時開会のオープニングを飾ったのは、昨年同様「大井みほの太鼓の会」です。

大井みほの太鼓の会
地元の祭りをきっかけに結成され、今年38年経ちます。
小学1年生から40代のメンバーまで楽しく練習に励んでます。
今回は井上染工場さんに法被をお願いし、ひとつ前のデザインを復活させました。
新しくもあり、懐かしいこの法被を着て出演していきます。

とのお言葉をいただきました。 

 

 

国司神社(手拭)

国司神社手拭.jpgkokusijinnja.jpg      田んぼと畑で起伏のない、また海のない埼玉県人からすると、太平洋に面した安房の国はとても遠い国に思えます。大漁旗の翻る漁船、漁港、快適な潮風、夏だ!海だ!ビーズだ!海は青いし、魚はうまいと勝手に羨ましがっています。山車の装飾はもちろん、手拭も波に千鳥と王道です。

 今思いつきましたが、全国の山車の腰巻に波に千鳥の柄が多いのは、ひょっとして山車は船を現わしたものなのでしょうか?民俗学者の研究を待ちたいです。

  国司神社は館山市沼の柏崎区の氏神で、平安時代中期頃に安房国の国司{こくし}として京の都から赴任した源親元{みなもとのちかもと}をお祀りした神社。親元は嘉保3年(1096年)から康和2年(1100年)の4年間国司を勤め、仏教の徳をもって国を治めた。任期を終えて京の都へ帰るとき、別れを惜しむ住民が出立を阻んだので、親元はやむなく着ていた直衣{のうし}の左袖を解いて与え、柏崎から船に乗ったといわれている。永久2年(1114年)に親元の死去を伝え聞いた人々は、その徳を慕って親元の居宅址に小祠を建て、遺品の片袖を祀ってこの神社が創建されたと伝えられている。

 毎年8月1日・2日、南総里見八犬伝ゆかりの城下町館山で、神輿{みこし}・山車{だし}・曳舟{ひきふね}など総勢13基により館山神社を中心に祭礼が繰り広げられる。国司丸を引き出す国司神社では、船上に太鼓・鉦{かね}・鈴が積み込まれ、篠笛のお囃子{はやし}や民謡のメロディなどを歌い合わせて賑やかに舞い踊りが行われる。江戸時代から伝承される「御船唄{おふなうた}」は御座船唄ともいわれ、拝殿や御船の上で歌われる。江戸幕府の船手頭{ふなてがしら}支配の時代に端を発するものとされ、市内の祭礼で御船を曳く地区に伝えられている。また親元は国司大明神と呼ばれ、親元がこの地を離れた1月16日が国司神社の例祭日になっている。

 

青梅大祭 天ケ瀬町囃子連(半纏)

 1bad201ed04a574368f4471e0da4c4be_00d2e93af4cf269982e360efa42948f3.jpg    青梅大祭は、住吉神社青梅大祭、青梅祭り、住吉祭礼とも言われ、例年4月28日~5月3日の6日間にわたり行われる東京都青梅市の最大のお祭りです。

 また、5月2日に山車が各町内を練り歩き、翌日の3日には、交通規制が青梅街道に敷かれて、各町の12基の山車が出揃い、山車同士がすれ違う時に、台座を回転させて相手の山車に向き合ってお囃子をやりあいます(ひっかわせ)。
 青梅大祭に参加する23の囃子連のうち、19団体が集まって結成されているのが「青梅 囃粋會(そうすいかい)」です。
 伝統芸能の継承はもちろん、地域活性かのための様々な活動を展開中で、お祭りをさらに盛り上げていこうとの意気込みに燃えています。
 天ケ瀬町の山車の囃子連は「天ヶ瀬町囃子連」で昭和52年に結成されました。山車のデザインは、町内にある天ヶ瀬淵伝説の龍と金剛寺にちなみ、平成7年に作られました。
 

川越市 綾部工務店(半纏)

DSC00646.jpgDSC00649.jpg     綾部工務店では、建て主さんが望む家づくりを、設計・施工の面でお手伝いします。国産材の無垢材を大工が手刻みし「木組土壁の家」として造るのを、基本としています。

 山に育った木々を使い、庭や田畑の土を家族や近所の人たちと共に練り上げ、職人は技術を出し切り、良い仕事をする。身近の材料と地域の力、そして職人の技術。それが三位一体となって、家づくりはなされてきました。それは、建物という成果物を生むだけでなく、家族や地域とのつながりをより深めるプロセスでもありました。

ところが、いつの頃からか、家は「つくるもの」というより「買うもの」になり、どこで採れたか分からない素材を使い、どこから来たか分からない職人に仕事を委ねるようになってしまいました。山は木で溢れているのに、地球の反対側から材木を運んでくるという矛盾。約20〜30数年で住まれなくなる家は、巨大な粗大ゴミとなり、土に還ることもなくなってしまいました。

家づくりが「暮らし」から乖離し、産業化していく中で失われたものを、もう一度家づくりを通して取り戻しませんか? 家族の力、人とのつながり、風土や自然との融合を結び直します。あなたの代だけでなく、ずっと愛され、時を経てますます魅力をまし、長く住み継いでいけるような家を、私たちと一緒ににつくりませんか?

 綾部孝司 一級建築士、一級建築施工管理技士、宅地建物取引主任者、NPO法人蔵の会デザイン副部長
 有限会社 綾部工務店
 〒350-0831 埼玉県川越市大字府川265番地
 TEL 049-224-0493

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