

近年、温暖化による影響で、台風による強風が益々強くなり、白山神社では一昨年、欅の大木が折れ、鳥居が大破しました。これを修復するにあたり、多額の寄進が集まり、本年早々に改修ができました。
初代鳥居建立は大正15年、94年前、幟は初代文久3年、2代昭和11年11月で83年前でしたが、新元号「令和元年」にともに完成しました。
幅3間(540CM)丈150cmの間口いっぱいの大きな暖簾です。
銀虎様のホームページに載せていただいたのでコピーしました。以下本文
昨日、新しい暖簾が届きました!
...今回は、川越市にある染元に作っていただきました。右が井上染工場の社長、井上登さんです。右側は私、髙野登。名前が同じ「登」さん。ご縁を感じずにはいられません。納品していただいた暖簾を見た第一印象は「とにかくきれい」でした。美しい暖簾を作っていただきどうもありがとうございました。
本日より、この新しい暖簾をかけて営業スタートです。心機一転、頑張ってまいります。この暖簾を目印に、お気軽にお立ち寄りください。
~畳のことなら銀虎へ~ 株式会社 銀虎
銀虎は、品質のよい畳表とお好みの畳縁でコストパフォーマンスの高い畳替えをご提案する畳店です。
さいたま市見沼区堀崎町520-4
電話 : 048-812-5773
ホームページ : http://www.gintora.co.jp/℣
7月14日 日曜日に行われた上清久八坂神社のお祭りです。生憎の梅雨空でした。
9:00~14:00 夜19:00
祭当日は朝が早いです。朝一番に子供達がお獅子をかぶり家々を巡り無病息災を祈願します。
家の入り口にさしかかると『あーらーらー』と大きな声と共に入ります。 現在は玄関でお払いをするのが多いですが、少し前までは、家の中まで土足のまま上がり家の中一回りしていました。
山車の曳き回しは、9時頃から人形山車で始まり、天王様(車輪の付いた御輿)を先頭に各神社を回り最後に八坂神社に集まります。最後に手打ちを行い14:00頃に神社に戻ります。
これで昼の部は終了します。休憩をとった後、今度は夜の部の準備をします。
人形、幕、彫り物を外し山車本体だけにしてから提灯山車を組立します。 18:30頃から再び曳き回しが始まり上清久交差点に3台の山車が集まります。
3台の山車が集まると祭は最高潮になり山車同士がぶつかり合いをします。この祭は別名けんか祭とも呼ばれ、山車同士の競い合いします。
21:30頃に手打ちをして3台は別れ各神社に戻り22:00に終了します
川越市元町一丁目の山車には屋根に牛若丸の人形が載っていることから「牛若丸の山車」と言われます。お囃子は牛若囃子連によって演奏されます。
牛若囃子連は昭和45年「元一囃子会」として発足
囃子を川島村(現川島町)飯島囃子連より教わる。
同年10月、名称を「牛若囃子連」と町内会より命名される。
主な年間スケジュール】
元旦 寿獅子にて町内回り
5月4/5日 町内稲荷神社祭礼にて山車の展示と居囃子
7月第4土/日曜日 東松山祇園祭 本町中央の屋台にて、囃子方として参加
7月下旬 川越百万灯祭り
10月第3土曜/日曜 川越まつりに参加します。
今回もまた 牛若丸からイメージされる遊びを夏秋冬に散りばめた、牛若囃子連黒川会長の奥様がデザインされました絵を基に手拭を染めました。手拭として使うのが惜しくなるような郷愁を誘うアート作品です。
特岡 35*100cm 生地は特岡 令和元年 2019・5・4