2024年12月アーカイブ

かわはく なりきり船頭さん(半纏)

 埼玉県立川の博物館(かわはく)は、平成9(1997)年にオープンした、全国的に例のない河川系の総合博物館です。

 この度、館内常設イベントの船頭さん用半纏のご注文をいただきました。以下「かわはく」のホームページに掲載された文章です。

なりきり船頭さん 始めます。
かわはくの本館第1展示室は「荒川と人々のくらしとの関わり」をメインテーマとした展示室になっています。
ここでは実際に川のように水を流し、鉄砲堰や船車、荷船などの復元された模型があり、それらに乗るなど自由にふれることができるようになっています。

荒川の舟運は江戸時代に発達し、江戸と荒川流域の地方を結ぶ大動脈でした。
第1展示室にある「荷船」は、荒川が物流の中心であった明治時代に焦点をあて、荒川舟運の歴史と役割を紹介しています。

そんな「荷船」を漕いでいた❝船頭さん❞になりきって、写真が撮れるようになりました!
かわはく船頭になって、記念撮影をしてみませんか?
イベントが行われていなければ、自由に撮影することができます。
最高に恰好いい写真をたくさん撮ってくださいね!

★なりきり船頭さん
場所:第1展示室内 荷船のあるところ
随時受付(ただしイベントが行われている場合、お断りすることもあります。その時はイベントを見学してね!)

 壱番組.jpg    新川囃子の名は地元に流れる川、真鍋町と城北町の境の"新川"の名を取り新川囃子と称し、真鍋新町・新友組と並木町・なみき組と牛久市牛久町・壱番組、幸友組、道神組、新城組やそのほか多くの社中で構成されています。
  
 茨城県南部にあり、一寸変わった伝説が残っている牛久市。東京都内から50キロほどしかはなれていなく、ベッドタウン化しているが、周囲には緑も多く、独特の文化がのこっています。伝説の生き物である河童がいるいわれる牛久沼。その牛久沼の由来さえもが、牛食う沼からというのもおもしろいですね。そしてこの沼があるからこそ、市町村名に牛久が使われています。そんな牛久には伝説に関連するお祭りが残っています。

 
 うしくカッパ祭は、牛久市を代表する祭りです。牛久市には牛久沼の河童の伝承や昔話が残されています。また河童の絵を多く残した小川芋銭の育った場所としても有名です。牛久市民にとって古くから身近な存在だった河童にちなんで、祭りの名称に河童が付けられました。 

 この度、一番組様より半纏の新調をいただきました。夏の祭りということで生地は綿絽(めんろ)、色はどこからでも必ず見つかる明るい黄色(山吹色)、着丈は110cmです。
 

 

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