シボレーインパラは、1958年の誕生後から現在までフルモデルチェンジを続けながら販売され、日本でもコアなファンをもつアメリカ車です。
1958年から1966年までの間にインパラは1300万台が生産され、1965年には年間100万台が売れました。
インパラの特徴は、5mを超える全長に2m近い車幅の大柄なボディと個性的なデザイン。大柄なボディをドライブするエンジンもパワフルで、初代モデルから最大で5.7LのV8エンジンを搭載し、大きくて力強いアメリカを象徴するクルマの1つです。
現在では、2014年発売の10代目が販売されていますが、とくに初代から5代目、6代目までの古き良きアメリカンヴィンテージの趣があるモデルは、「ローライダー」のベース車両に活用されることも珍しくありません。
ローライダーとは、メキシコからの移民(チカーノ)が発祥とされているクルマのカスタムのひとつで、地上からボディまでの高さを低く見せるスタイルのことを指しています。
写真の車は1964年同型ですが、 お客様の車とは異なります。
旗 100*150cm