今年の初詣は、新型コロナヴィールスのおかげで日本全国の神社で参拝客が少なかったようです。
大きな有名神社だから、たくさんの人が訪れるのでしょうが、こんな時期にわざわざ遠くまで足を運ばず、地域の、地元の氏神様にこじんまりと初詣に行くのも、令和の時代にふさわしいのではと思います。
埼玉県川越市の雀ノ森氷川神社なら、川越市の便利な立地ですし、埼玉県川越市の中でも足を運ぶ価値のある人気のパワースポットです。
私の町内にある神社で、近場の人は特に考えずに普通にお参りしますが、かえって遠くの人の方が由緒、ご利益を熟知しているのかもしれません。
私の町内にある神社で、近場の人は特に考えずに普通にお参りしますが、かえって遠くの人の方が由緒、ご利益を熟知しているのかもしれません。
今年は、二十年ぶりに奉納幕を新調していただきました。前年までは白、今年からは紫になりました。生地もポリエステル帆布の袷仕立てです。
向かって左側に寄贈者、氏子総代12名のお名前、向かって右側には令和三年一月吉日と染め抜かれました。
そういえば、今年は鈴紐が外されています。ほかにも、手洗いの水が止まり、柄杓も用意されていません。恒例の甘酒振る舞いもなく、囃子連の神楽も中止。参拝客は、日が変わるときの列は短く、朝から夕方まで少ないながらも途切れることなく、粛々と訪れていて、新しい生活様式の始まりを思わせる元日でした。