2020年4月アーカイブ

いもと建築 (2).jpg   岐阜県飛騨高山の有限会社いもと建築の事業の主軸は、住宅と神社仏閣です。
社寺建築で培われた技術を活かし、住宅についても神社仏閣と同じ水準で建築をします。
デザインについては、昨今の画一化されたものではなく、奇をてらったものでもなく「気候・風土に適したもの」「将来を見据えた時に、本当に住みやすいもの」は何かを考え、ご提案しています。

また、土蔵の改修・リノベーション事業『ReKURA』を立ち上げ、貴重な財産である土蔵の保存を行っております。http://www.imoto-building.co.jp/

現社長の井本雅弘代表の息子さんの記事が飛騨経済新聞に掲載されましたので紹介します。

 高山市丹生川町で3月15日、20代の地元男性2人が若者を主体に高山の文化継承を目指す企画団体「M SOUL BROTHERS」を立ち上げ、飛騨の祝い唄「めでた」を学ぶ勉強会を開いた。

 「めでた」は、飛騨の宴会や祝い事の席上で参加者全員が唱和する習わしの祝い唄で、「めでたが出るまでは自席を離れてはいけない」などのしきたりがある。

「M SOUL BROTHERS」の頭文字「M」は、「めでた」と「まちおこし」から。立ち上げメンバーの井本俊介さんと中西健太さんは「堅苦しい団体にはしたくない。楽しくかっこよく、基礎はしっかりと、飛騨人としての誇りと文化を継承していけたら」と話す。

 高校まで同級生の2人は。それぞれ都市部でサラリーマン生活を送っていたが、家業を継ぐために中西さんが3年前、井本さんが半年前にUターンした。「一度故郷から離れたことで、当たり前に感じていためでたなどの風習が興味深く大切な文化だったことに気付いた」と声をそろえる。

「めでた兄弟」と銘打ったこの日の勉強会には、30代を中心に男女22人が参加。講師を務めた井本さんの祖父の俊(たかし)さんから、独特の節回しや発声のコツ、昔のエピソードやしきたりなどを学んだ。 最後に全員の仕上げ合唱を聞いた俊さんは「すごい。一晩でこれだけ歌えるようになれば上等」と目を細めた。

 参加者の一人は「ここだけの話、今まで口パクでひやひやしながら合わせていたので、次から少しは自信を持って歌える」と笑顔を見せた。下呂から来たという男性は「今では途絶えてしまったが、昔は地元の萩原町にも萩原めでたがあったと聞く。それがどんな歌詞と節回しだったのか、知りたい気持ちを揺さぶられた」と話していた。

 今後も月1回ペースを目標に同様の勉強会を開きながら、フェイスブックやユーチューブなどを使って活動を広く発信していく予定。現在メンバーも募集している。国籍不問、飛騨の将来を考える人なら誰でも参加可。問い合わせはメール(m.soul.brothers1@gmail.com)で受け付けている。

株式会社アナタカラ建設(半纏)

anatakara.jpg            アナタカラ建設は、より快適な住空間の創造を目指し、新築・建替・リフォームを手掛けている工務店です。
 創業より30年余り、先代の残した言葉 "自分の家だと思って建てる" を一心に、昭和から平成を駆け抜けてまいりました。

 そして今年、新たな年号を迎え、私たちは次のフェーズに向かいます。

 あなたの大切な人があなたのことを思うように。
アナタカラ建設は、あなたとともに成長したいと願っています。

"すべてはあなたから"

アナタカラ建設・アナタカラリフォーム株式会社を
末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

株式会社アナタカラ建設 / 株式会社アナタカラリフォーム
代表取締役 田中 将也

本社
〒547-0024 大阪府 大阪市 平野区 瓜破 7-2-4
TEL:06-6708-4930(代表) FAX:06-6709-5001
東海支社
〒512-0911 三重県 四日市市 生桑町 887

TEL:059-329-5711 FAX:059-329-5712

http://anatakara.jp

 半纏は着丈900mm肩幅750身幅650mm生地は綿紬、紺地白抜きです。

 今の日本は、ウィルスという目に見えない脅威からたくさんの失業者や
倒産のニュースなどが跡を絶ちません。そんなタイミングだからこそ、未来を見据え
新たな若者を求めるアナタカラさんの姿勢は立派だと思います。

デザインは株式会社 ダブリューアール
Tokyo office
〒135-0022 東京都江東区三好3-10-3 THE BREW 4F
tel 03-6278-8755 fax 03-6278-8722
Osaka office
〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1-8-26 UTSUBO Terrace Bldg. 2F
tel 06-6449-9800 fax 06-6449-9500

 熱くて、こだわりがあって、真っ直ぐな従業員さまとともにつくった WEBサイトやリクルートブックは、これから新たに仲間になる若者たちへの思いが詰まったクりエイティブとなりました。    www.wr-inc.jp


NHK朝ドラ「エール」(半纏)

エール.jpg 2020年三月末より放送中のNHK連続テレビ小説「エール」は、「栄冠は君に輝く」などで知られる作曲家の古関裕而(ゆうじ)と、オペラ歌手としても活躍した妻の金子(きんこ)をモデルにした物語。

 日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服屋に、
のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一が誕生する。
老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、周りには取り柄がない子どもだと思われていた。しかし音楽に出会いその喜びに目覚めると、独学で作曲の才能を開花させてゆく

 青年になった裕一は、一度は音楽の道をあきらめようとするが、ある日家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募してなんと上位入賞を果たす。それをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内 音と知り合う。

 福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は結婚する

 そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していくしかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに

自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一...。

戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、
古山夫妻は、傷ついた人々の心を
新しい時代の音楽を奏でていく─。 

 主演の窪田正孝さんが演じる古山裕一は福島で代々続く老舗呉服屋・喜多一の長男として生まれます。
実在モデルの古関裕而さんも喜多三という呉服屋で育ちました。
 実在モデルの喜多三は他人の債務問題で倒産してしまいますが、エールの仲では経営悪化していくところを裕一の弟が立て直す、というように描かれます。
 劇中の喜多一の半纏は、実存する喜多三のものを忠実にリメイクしました。

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