暑さ日本一を更新した埼玉県で観光用の和風扇風機を提供。外国人観光客の暑さ対策にも最適!着物にもあう「小江戸川越ファン」は“水の気化熱”で体を冷やす次世代の扇風機
【埼玉県の “暑さ対策” を世界へ】
埼玉県では熊谷市が日本の最高気温をたびたび記録更新してきました。また、首都大学東京の調査によれば、同じ埼玉県にある川越市も典型的な夏日では熊谷市よりも気温が1~2度高くなるといわれることから、埼玉県川越市は日本を代表する “暑い地域” であるといえます。
川越市は毎年6百万人以上の観光客が訪れる人気の観光地で、訪日外国人の観光客も年々増加しています。特に、川越の中心部にある伝統的な蔵造りの古い街並みは「小江戸」という愛称で親しまれ、着物をレンタルして日中に散策を楽しむ観光客も多くいます。このため、観光客の暑さ対策が大きな課題でした。
そこで川越市に拠点を置く熱中症対策研究所では、郷土のお土産としても人気の高い “手拭い” を使った和風の扇風機をデザインし、手拭いを水で濡らして風を当てたときの気化熱によって体を冷やすことができるように科学的な工夫を施した「次世代型の和風扇風機」に仕上げました。
この「小江戸川越ファン」を、今後は、埼玉県の “暑さ対策” から生まれた日本の文化の一つとして、全国の観光地や東京五輪、さらには、世界に向けて提供していきたいと考えています。
「熱中症対策研究所ホームページ」
【熱中症対策研究所について】
本社:〒350-1124 埼玉県川越市新宿町5-13-84
代表者:所長 豊田哲郎
設立:2017年1月1日
URL:https://cools.jp
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