社裏の一角に「首つぎ地蔵尊」というのがあります。この地蔵尊はかつては首と体が別々の状態で神社の裏道にあったそう。あるとき、2人の信心深い者の夢枕に地蔵尊が現れ、首と体をつなげて欲しいという地蔵尊の願いを察した人々によって首と体がつながれたといわれています。
昭和初期の不況時代に(首切り)リストラを免れようとした参詣者で賑わったらしいです。
中村八幡神社のお祭は、毎年9月の第二土曜日曜に執り行われます。夜店や奉納演芸会もあり、二年に一回宮神輿も巡行致します。
今回の宮神輿は平成29年ですが、陰と言われている年も、中村にある7つの睦会や、神輿の会では子供神輿や山車などを出したりします。
半纏は丸紡26貫、ネズ地に紺の籠目です。
豊壱の紺半纏にエンジの手拭いを切らないで3mから4mを帯にして巻くのもかっこいいですね。