スターバックスコーヒージャパンは19日、川越のシンボル「時の鐘」がある鐘つき通りに江戸風情を感じさせる「川越鐘つき通り店」をオープンしました。
(以下埼玉新聞より) 川越の伝統的な蔵造りのまち並みを尊重したデザインが特徴。外装の木材には埼玉県産の杉材を使用。接客窓口となるバーカウンターは、川越の蔵で使用されている江戸黒漆喰(しっくい)や白漆喰をイメージした素材とした。
また川越に江戸時代から伝わる綿織物「川越唐桟(とうざん)」をベンチシートの背当てに用いるなど、同店独自の特別な空間を演出。「地域とのつながりを意識し、川越のエッセンスを加えた」(スターバックス広報)という。
店舗面積は219平方メートル。席数は店内が56席、テラス席が21席。店舗中央には中庭を、店舗奥には緑豊かな庭園を設け、庭を眺めながらゆっくりとした雰囲気でコーヒーを楽しめる。
暖簾は幅1200高さ2150mm 麻生平製です。19日は月曜日、曇り空でしたが、店内立錐の余地なく大繁盛でした。