トイレのイメージは 5K といって 臭い 汚い 暗い 怖い 壊れている。のだそうです。
また、学校で生徒のために改善が必要な場所は校舎の耐震化よりもダントツでトイレです。
平成生まれの子供が、家庭に和式トイレがないのに、学校のみに存在するのは昭和時代を教えるためか、全く人気はないようです。
このたび、霞ヶ関西中学校では各階(4階建て)の男女トイレを、㈱横田住建により夏休み中に全面改修しました。
写真を見てのとおり。和z式便器を洋式便器に交換、臭いの原因となる床面の張替え、洗面台の交換、バリアフリートイレ、シャワー室のある素晴らしい出来栄えです。ハードの改修が精神的にも良い影響があるかもしれません。
トイレ入り口にはドアはなく、暖簾をかけることになり、間口約85cm*150cm丈のものがつきました。
幼少期のほとんどを過ごす学校で、なかでも清潔なトイレを使うということは、これからの日本人がきっと良い方向に変わっていくような気がします。そんなことを期待させる たかがトイレ工事、しかし子供の一生に大きな影響を与えるトイレ工事でした。
2016年9月アーカイブ
昭和32年(1957年)に、高円寺の街の賑わいを求めて一つの商店街で始まった高円寺阿波おどりは今年60年を迎えました。徳島の阿波踊りは本家ですが、それに次ぐ高円寺阿波踊りは日本一の動員です。
中村橋を拠点とする阿波踊りの団体、「連」といいます、「つくし連」が今年も参加しました。
つくし連は今年で35周年を迎えます。下は2歳から上は65歳まで、年度にもよりますが約60人前後が連に在籍しています。
高円寺阿波踊り、都立家政阿波踊り、中村橋阿波踊りをメインに活動しておりますが、近隣のデイサービスや地域の夏祭り、教習所の感謝祭など、ちょっとしたイベントにも参加しています。
以下、新聞の抜粋です。
「東京高円寺阿波おどり」(報知新聞社、読売新聞社ほか後援)が27、28日の2日間、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺で開催された。2日間でのべ約160連、約1万人の踊り手が参加した。沿道の観衆約88万人が声援を送った。
同イベントは東京の夏を代表する風物詩として、広く親しまれている。東京都知事賞に「飛鳥連」、東京都議会議長賞に「もばら阿波おどり連友会」、杉並区長賞に「つくし連」、杉並区議会議長賞に「コムシスグループ連」、徳島市長賞に「葵新連」が選出された。