文京学院大学は、2024年には学院創立100周年を迎えようとしています。
開学以来、学生を中心に捉えた教育を行ってきた本学は、「教育力日本一」という”てっぺん ”を目指すことの象徴として、100周年までの長期プログラムを企画し実施していきます。
このプログラムは、文京学院恒例行事となっている学生が京都三条大橋から東京日本橋までを、各区間でさまざまな取組を行いながら踏破する「「東海道五十三次ウォーク(現五街道ウォーク)」の世界版ともいえます。ただし、この「新・文明の旅」プログラムにおいては踏破しようというものではありません。
「外に向かって日本を発信し、多様な情報をキャッチし、新たな創造ができる人間の形成」を目的とする教育プログラムです。
世界がアメリカ一極型から多極化してきている今、21世紀を生きる学生達は日本にとって重要になってくるユーラシア大陸の諸国に目を向けていく必要があります。
そして、若い時に広く世界を見、同世代の人と語り、異なる文化・文明に接することにより測り知れない刺激を受け、自分を成長させることができます。学部・学科の枠を超えて学生が協働しながら、このプログラムを通して「文京学院生として何が発信できるのか」を考え、協調性と探究心を持って臨んでもらうプログラムとなっております。