川越市内には八坂神社といわれるものは6箇所あります。氷川神社内、鯨井、石原、的場、藤間以上5つはネットでも検索できましたが、更にもう一つ笠幡2606にも小さな社があります。
荒井様の屋敷の隣というか敷地の一部に鳥居と社殿のみが鎮座しています。このたび氏子会の皆様かtら奉納幕のご注文をいただきました。巾2500丈670mm
八坂神社は素戔嗚尊スサノウノミコトという男の神様を祀っています。スサノウは天照皇大神(美しい太陽の女神)の弟ですが、暴れん坊で、悪い事ばかりしてたので姉から追放され、出雲の国へ行きます。
スサノウは、出雲で悪い大蛇を退治したり、人助けをしたり、良い行いを続けます。そしてある時に、スサノウをもてなしてくれた家に対し、厄病除の方法を伝授します。それから、スサノウの霊を神社にまつったり、スサノウの霊を神輿に乗せて巡ったりすれば厄病をふせぎ、幸福を呼ぶとされました。
関東にはスサノウとかの出雲系神社がたくさんあります。古代に出雲族が関東に移住したと言われています。
また、関東には出雲地方と同じような地名の一致も残っています。
川越市にはもっと多くの八坂神社があるかもしれません。