リーアム・ニーソンの96時間シリーズ第3弾。17年前の一作目でパリで娘がアルバニア組織に誘拐された時、96時間以内に取り戻さないと外国に売り飛ばされるというので96時間というタイトルが付けられたと思う。その後犯罪映画では48時間とか72時間とかTVドラマで「24」も当たりました。原題「TAKEN」で捕まったという意味でしょうか?
3部作全て娘が外国組織に誘拐され、父親の元CIA工作員 ブライアン・ミルズが暴力で奪還するという、いつ観てもデ・ジャブな感じがします。
ヒーローの強さといえば シュワルズネッカーやジェット・リー、座頭一と並ぶ不死身な無敵ぶりで、マーシャルアーツ、頭脳、IT,武器を駆使して,対峙する悪役、今回はロシアンマフィアで目に入れば必ず殺します。
リーアム・ニーソンは1952年生まれということで、62歳。私と同い歳でした。リュック・ベッソンと組むと誰でもタフガイになれるもんですね。