毎年12月3日は、川越の冬の風物詩「川越熊野神社 酉の市」別名「おとり様」が行われます。熊野神社はいくつもあるので連雀町のここは通称「おくまん様」のほうが通りが良いです。
通常、酉の市は11月の酉の日に行われますが、川越では12月3日。子供の頃は厳冬の行事でしたが今では大したことはありません。元々川越には、酉の市がなかったのですが露天商組合の積極的な協力によって盛り上げられました。
ちなみに、この酉の市は川越熊野神社の末社「大鷲神社」の例祭になります。大鷲神社は、商売繁昌、家内安全、開運の神様です。
酉の市の前日までは手作りライトアップの」展示場の一つとなっていました。道路から見えないため、町内子供たちの隠れた穴場です。