桜島が大正大噴火(1914年)後100年を迎えることになりました。これを記念して鹿児島で2013年7月20日に世界中の火山学者700人が集まり国際火山学会議が開かれました。
有史以来30回の大噴火が記録され、今なお火山灰を振りまいている桜島ですが,火山歴?は結構新しい山で、活火山がこれだけ人口の多いところ(鹿児島市)に、普通に存在している国ってなかなか無いそうです。
火山会議までは小康状態だったのに、8月18日にいきなり大噴火をやらかしました。昼間から暗くなり、町中白い灰だらけの映像を見ると、気の毒と同時に、風光明媚な国立公園内に住んで、一生に何度もワイルドな体験が出来て羨ましい気もします。
この風呂敷は桜島東西面の図で錦江湾海面から突き出た感じの、最も桜島らしさを表している絵だそうです。生地はブロードです。