日本海の島根半島沖合約60Kmに浮かぶ隠岐諸島の中の一つ中ノ島を「海士町」といい1島1町の小さな島。(面積33.46k㎡、周囲89.1㎞)
対馬暖流の影響を受けた豊かな海と、名水百選(天川の水)に選ばれた豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島。
地域の実情に詳しく、集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材が、地方自治体からの委嘱を受け、市町村職員と連携し、 集落への「目配り」として集落の巡回、状況把握等を実施するために、総務省は集落支援員という制度を設置しています。
「少子高齢化などの課題を多く抱えながらも、積極的に地域活性化に取り組んでいる離島、海士町。 この島を将来に渡って持続していくためには、町を構成する14集落それぞれについて的確な支援を行っていく人材が欠かせません。
そこで、平成22年度に実施した「集落診断」(実態把握調査)の結果をもとに、23年度24年度には集落支援員を配置し活動しました。
海士町の各地区を何とかしたいという志のある方、やる気と元気にあふれている方の応募をお待ちしております。」とのことです。https://www.facebook.com/ama14chiku
集落支援員という言葉を知り、日本は広い日本人は強い。日本の若者はまだまだ元気だと安心しました。海士町は特に若い人が移住しやすいように町を挙げて積極的に推進しているとのことで、「Iターン恵みのの島」として本日の読売新聞に掲載されていました。