島根県隠岐郡海士町保々木見の手拭い

保々見手ぬぐい入稿データ [更新済み]のコピー_edited-1.jpg羽田空港から飛行機で鳥取・米子鬼太郎空港へ、そこからバスとフェリーを乗り継いで約6時間半、島根県隠岐の島に豊かな自然に囲まれた素敵な町があります。
  海士町(あまちょう)は島根県隠岐郡である。隠岐諸島島前三島のひとつ・中ノ島に位置する。面積33.5平方キロ、世帯数1,100世帯、人口2,451人(2007年8月末)。
 島のホームページで見た「島の幸福論24の提案」はブータン国王の提案する国民総幸福指数にも匹敵する斬新な発想です。

  • この島で生まれて、この島で育ち、あるいはこの島へ来て生活をし、最後旅立つ時に『ああ、海士町に住んでよかったな』という想いを持って自分の人生を終わる

    海士町のキャッチコピー『ないものはない』という言葉は、
    ①無くてもよい
    ②大事なことはすべてここにある
    という二重の意味をもちます。海士町は都会のように便利ではないし、モノも豊富にあるわけではありません。しかし、自然や郷土の恵みは潤沢で、暮らすために必要なものは充分あり、今あるものの良さを上手に活かしています。

    素直に『ないものはない』と言えてしまう、それこそが海士町の"幸せ"なのかもしれません。
    この手拭は海士町の保々見という地域の四季12ヶ月を、そこに暮らす人たちに消しゴム版画で募集したものを基にデザインされた、誰もが郷愁を覚える、しかしそこに住む人以外誰も手にする事が出来ない、幻のお宝手拭です。

 

 



 

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