埼玉県南西部は「西川材」といわれる良質な杉、桧の産地です。狭山市の「ゆたか建設」株式会社は無垢の西川材を使用した高級注文住宅メーカーです。今回創業40周年を迎え、半纏を作らせていただきました。
事務所に入ると天然木の香りが漂います。先代社長の意志を継ぐ、杉、桧同様堅い真っ直ぐな成長企業です。
http://yutakakensetu.com/
半纏デビューは29日の上棟式です。
2011年6月アーカイブ
前から気になっていたブルーマン。ニューヨークの三人組みパフォーマンスが発生です。アメリカNY.LV.ユーロ各地、そしてアジアでは東京です。
会場は麻布十番、東洋英和の向かいですが、急な坂ばかりで会場に着く客は皆大汗、息切れしていて変な親近感を覚え笑えます。
首までの長袖、長ズボン、ブーツ、身長190cmくらい、手と顔は名前の通り濃いブルーです。ラテックスを被っているのか、塗っているのか解かりませんが、密着していて目と歯以外皮膚は見えません。
開演前に英語テロップが次々流れ、客いじりで笑わせ、徐々に引き込まれ、開幕はお馴染みのインク満タン、ドラム三連奏で、何時インクが跳ねて飛んでくるか分からないので、心配ながらも暑い中ポンチョが脱げません。パフォーマンスは終始無言のパントマイムで、シモネタは一切なく、しかし、何時何が飛んでくるか気を抜くことが出来ず、テロップは早いし、客いじりは相変わらずで100分間は楽しく過ごせました。クーザも良かったですが、こっちのほうが満足感が多いような気がしました。
音楽もオリジナルで、本家ではターミネーターのラストにも使われたそうです。日本のバックバンドも秀逸で言葉はないけれど、効果音も演奏も多いに引き立てました。終演後はブルーマンとのサービスショットもあります。これはお勧めです。
オルゴールで白鳥の湖の曲を聴くと、これから死ぬまでこの映画を思い出すと思います。この映画でナタリーポートマンはオアカデミー賞を獲ったというが、幼少よりバレイを習い、10ヶ月の猛練習で全編吹き替え無しでトップで踊り、正確で繊細な白鳥のような彼女が、段々と狂気に蝕まれて、最後は妄想のなか、難役の黒鳥になりきり、二重人格極まり、観客の気持ちをザワザワ、びくびくさせる演技は、最近稀なサスペンス、スリラーシネマの完成度の高さから当然という気がします。音やグロテスクな映像で脅かすわけでなく、ストーリーの展開で、十分不安な気持ちになり、フランス人監督、ロシア人ライバルなど、俳優、配役もぴったり大当たりです。エンドロールまで誰一人立ち上がる人がいなかったのは初めてでした。
川越駅東口に忽然と、昔ながらの八百屋が出来ました。第一ホテル駐車場での青空市場での販売もありますが、たいてい通りに面した空き店舗で土曜日、日曜日午前中営業しています。
売っているものは、野菜、惣菜、切花」、鉢植え、お稲荷さんから甘酒、お汁粉など、その日に採った、または調理した出来立て食品ばかりです。
地元の人しか知らない、しかし知ったら毎週行きたくなる隠れ市場です。明日も9時から営業です。http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/430092.pdf