「生きている天才100人」の石黒浩大阪大教授の記事が、毎日新聞に載っていました。ロボット博士?というか、氏の作るロボットは、人間に非常に似ています。決まった動作を繰り返す、無機質な機械としての産業用ロボットと違い、人間の分身、代理(サロゲート)として、人間に接することにより、人間もロボットに心情移入できるようになるとのことらしいです。
そういえば、A.I.のH.J.オスメント、 ターミネーターのシュワルツネッガー、人間似のロボコップ、アンドリューのR.ウイリアムズなど皆人型というか自分で考え行動するロボットばかりです。もし人間の顔をしていなかったら、あるいは二足歩行しなかったら、気持ちが盛り上がりません。最近見たテレビでは、二足歩行のメカニズムは、非常に難しいらしいです。ソニーでもアイボは売っても、QRIOはまだまだ機械ですものね。第一エンジン、バッテリーをどこに内蔵するのかって大問題ですよね。サロゲートでは自分で充電器に納まっていました。
サロゲートの中のロボットたちって、人間なんだけど表情のない顔してて、そのメイクのほうに感心しました。石黒氏もチョイ役で出演していたらしいですけど、分かりませんでした。
サロゲート Surrogate
somecco (2010年2月 4日 22:45)
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