二月11日(建国記念日)に巾着田前の高麗郷古民家で、日高祭囃子連合会による、演奏会が開催されました。前日は今年初めての大寒波による雪が積もり、天気が心配でしたが、当日は暖かく無風で、雲一つない最高の一日でした。
日高祭囃子連合会は、日高市内で祭囃子を保存、継承する6団体(上鹿山囃子連、高麗川囃子連、四本木囃子連、高萩囃子連、原宿はやし連、武蔵台囃子連)が集結し、令和元年12月15日に発足しました。
今回は、高萩囃子連、原宿はやし連、高麗川囃子連の3団体が演奏しました。
関東近郊のお囃子は5人(笛一人、大太鼓一人、小太鼓二人、鉦一人の奏者と、一人以上の舞い方で構成されているものが多いようです。
今回は、舞方が、入れ替わり、立ち代わり出演し華やかでした。舞方の被る面については、日高囃子連様より、参考資料をいただきましたので、後日紹介させていただきます。