志木市 市之瀬工務店(半纏)

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とは、細かい横段のような透かしが入った生地をいいます。 綿100%の竺仙の綿絽は、よこ糸を7本、5本、3本ごと、ランダムに透かし部分を配した「乱絽」で表情豊か。 涼やかな風合いは透け感が気になるところですが、思ったより透けないのが綿絽の使い勝手の良いところです。
 
大工ありきの経営 腕を活かす仕事を
 
  同社は300坪級の社寺建築の仕事も受注しています。現場が始まれば2~3年は続くといいます。また官公庁の入札にも参加。最近では木造の学童施設を受注した。「(中大規模の木造建築物は)いいですね。雨漏りさえなければ、鉄骨よりも長持ちするんじゃないですか。あれは頑丈ですよ」というように、中大規模木造建築物のノウハウも持っています。
 
 腕利きの大工職人を抱え、長期優良住宅や、中大規模木造建築物にも対応するなか、市之瀬社長は今後、耐震など、これまでやってきたことを続けながら、"新和風"というような住宅を作っていきたいということです。

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