博多で活躍している書道家、小林順子さんです。
プロフィール紹介する記事情報が不足しているので、最近の活動がRKB福岡放送で紹介されましたので写します。
「ひらがなを筆ペンで書く博多弁講座」
みなさん、直近で、筆文字を書いたのはいつですか?
今回は、ちょっと変わったお習字の講座があるというお噂を聞きつけ
おじゃましてみました。
どんな講座かというと、なんと・・・・
「ひらがなを筆ペンで書く博多弁講座」というユニークな講座です。
生粋の博多っ子で書家の小林順子さんが一年前から始めたもので、
「筆ペン」を使うのは、いつでも、どこでも練習ができるようにという
思いをこめてです。
筆ペンといっても「黒」だけではなく、赤・ピンク・青など全部で13色。
ですから、同じ言葉を書いても印象が変わり、感覚的にも面白く仕上がります。
小林さんは、ひらがなは、やわらかくてあったかい博多弁にぴったりだと
いいます。
いろんな博多弁を用意して、博多弁ネイティブ以外の方には、解説を
してくれるので、なかには、わざわざ北海道から習いに来たという親子も
いらっしゃるそうですよ。
それにしても、題材が「方言」というのは面白いですね。
練習しながら笑いがでてしまいます。
参加者の中には、好きな人に渡すからと「すいとぉ」を1時間書き続けた
女の子もいるとか。
わーーーー、可愛すぎます。
ちなみにわたしは・・・
練習のあとは、博多の銘菓「黒田おこし」と「八女茶」で茶話会が
予定されているのですが、みなさん、「もうちょっと、もうちょっと・・」と
なかなか練習が終わらないとか。 (笑)
わかります、わかります。イメージがどんどん膨らんで楽しいですよね。
じつはわたし、翌日、筆ペンと半紙を買いにいきました。
この講座の参加費は、大人2500円、こども1000円です。
お申込み・お問い合わせは《福プロジェクト》 080-4453-3930まで。