10月14.15日川越まつりが行われました。川越まつりは、江戸「天下祭」の様式や風流を今に伝える貴重な都市型祭礼として360年の時代を超えて守り、川越独特の特色を加えながら発展してきました。今年はユネスコ無形文化遺産に登録されました。
川越祭りの囃子は、文化、文政の時代に江戸から伝わったものです。流派は王蔵流、芝金杉流、堤崎流に大別され、いずれも山車の移り変わりにともない、独自の改良を重ねて発展してきました。
私の町内、新宿町(あらじゅくまち)の囃子連では紺の浴衣がありましたが、今年ニューバージョンの金茶の揃いを染めました。