9月第一土曜・日曜日に群馬県中之条町大字伊勢町で毎年行われる伊勢町祗園祭は、「半年にわたる農作業の疲れを癒し、豊かな恵みを髪に感謝すること」と、「伝染病発生の多いこの時期の、疫封じの神「牛頭(ごず)天王(てんのう)への信仰」という、二つの意味が合わさった行事と言われています。
祭りでは、千人踊りや八木節ほか各種イベントも行われ、大勢の人で賑わいます。
伊勢町下乃町は、若者衆百数十名、子供衆役六十名のみなぎる力を中心に、今日までの先輩から受け継いでいる伝統を絶やさぬよう大切にし伊勢町祗園祭を続けています。
下乃町は茶半纏をトレードマークに楽しく・賑やかに誰でもよってもらえるよう盛り上げています。
お祭り広場では、生バンド演奏・ビンゴ大会や生ビール・ジュースの販売をしていますので、ぜひ、下乃町のあそび場に来て・見て・楽しんでください。