両国はかつて江戸最大級の庶民で賑わっていた街。町人の活気あふれる両国はせっかちな江戸っ子ならではの発想で、手早く食べられる江戸前の握り寿司が広まった原点でもあります。
活気や粋、遊び心があり、様々な食文化が成熟した江戸・両国に想いを馳せて、歴史あるJR両国駅の旧駅舎を建設当時の面影や懐かしい雰囲気を活かした外観に改装し、館内には江戸の町屋を意識した吹き抜け空間が広がります。
「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトに12の和食店が両国駅に集結しました。館内には本物の土俵があり、その土俵を囲むように、寿司、てんぷら、そば、ちゃんこもんじゃ、しゃも、深川あさり飯など江戸の雰囲気がある、飲食店、観光案内所が並びます。