アイテム | 生地 | サイズ | 色 |
新川はやし並木組 | 綿紬 | 着丈 大人100cm | 紺×黒 |
酉の市とは、11月の酉の日(十二支)を祭日として、浅草の酉の寺(鷲在山長國寺)や各地の鷲神社、大鳥神社で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りで、江戸時代から続く代表的な年中行事です。
11/24(日)に、稲敷郡阿見町の阿見神社で酉の市が行われて、新川はやし並木組のお囃子披露が行われました。 当時“酉の町”“酉の祭”(とりのまち) ともいわれ、11月の最初に巡ってくる酉の日(一の酉)が一般的に重んじられたようです。酉の日の祭日が12日おきに巡ってくるため、祭りが2回の年と3回の年があり、現在でも「三の酉」まである年は、火事が多いといわれています。
今年は
【一の酉】11月3日(日・祝)
【二の酉】11月15日(金)
【三の酉】11月27日(水)
です。神社やお寺によっては、土日曜日、また12月に開催している酉の市もあります。
酉の市といえば、熊手。熊手は「福をかき込む」と言われ、商売繁昌だけでなく、家内市での代表的な名物は、縁起熊手です。金銀財宝を詰め込んだ熊手で、運を「かっ込む」、福を「はき込む」といって開運招福・商売繁盛を願った、江戸っ子らしい洒落の利いた縁起物です。