アイテム | サイズ | 染め | 生地 | 色 |
古希祝い手拭い | 100cm | 注染 | 特岡 |
越生町の元校長先生より古希を記念した手拭いのご注文を頂きました。
原稿は半紙に羊毛で書いた書です。学校で習った書道で使う墨は墨汁か、和墨(わぼく)という真っ黒な墨ですが、製法が異なる薄い墨は唐墨(とうすみ)といって上品でにじみが美しい中国の墨だそうです。同じ文字でカラスミと読めば珍味の鯔の卵ですね。
上は春夏秋冬、下は「姿より香りに(二)生きる花もあり(里)」古希 越海と読みます。
私もいつかこのような道具でこのような文字を書ける様になって見たいものです。
3月1日より3日まで川越中央図書館で翠篁会書展が開催されます。もっと書に触れたい方は是非行ってみてはいかがでしょう。