アイテム | 生地 | サイズ | 色 |
八幡太郎の山車(鳶の半纏) | 綿紬 | 着丈85cm | 鉄紺色 |
龍の刺繍が鮮やかな野田五町の山車です。人形は八幡太郎義家が載っています。
山車を引くのは最近は子供とその保護者が多いようです。山車にはハンドル、ブレーキはありません。そこで小さな左右の旋回は釘抜きの大きいもの(名前があるのですが思い出せません)や、90度旋回のときにはキリンという大型ジャッキを使います。またスピードの強弱、」停止などは角材を車輪止めに使います。
この山車運行の安全と円滑化を図るのが鳶の人たちです。この人たちがいないと山車が動かないのです。鳶頭は拍子木を鳴らし、木遣りを唄い、他の鳶(職方)は半纏を着て、鉢巻を締めて、運行や、山車の屋根(唐破風といいます)に乗って見守ります。鳶の人たちはクルーカット、筋肉質で日に焼けていて、黒い股引姿で、地味なのですが、逆に一番光って見えで格好いいです。